SSブログ

鈴木敏夫 宮崎駿の右腕が語る冶ぶりの裏側! 100秒博士アカデミー [テレビ]

スポンサーリンク




ジブリの宣伝戦略を手掛ける鈴木敏夫がジブリの極秘エピソードについて語った。
『魔女の宅急便』『もののけ姫』『千と千尋の神隠し』などのヒット作品は鈴木敏夫がいたからこそ生まれた!


photo_interview_20051220a[1].jpg



鈴木敏夫
映画プロデューサー
株式会社スタジオジブリ代表取締役
公益財団法人徳間記念アニメーション文化財団副理事長。



時には監督宮崎駿の反対を押し切って鈴木敏夫の意見を通すこともあったという。




超大ヒット作『もののけ姫』も宮崎駿と対立した作品の一つ。


mononoke[1].jpg



対立した原因が『もののけ姫』とタイトル!

『もののけ姫』のタイトルが決まりつつあったものの宮崎駿監督が『あしたかセッキ』(セッキは宮崎駿の漢字を作りあてたもの。耳耳耳を重ねた漢字)


宮崎駿の提案にほかのスタッフも乗ったが鈴木敏夫は『もののけ姫』がインパクトが強いとし、『もののけ姫』で行きたいと宮崎駿に訴えていたが、答えはNo[exclamation]

しかし、テレビでの初めての宣伝の時に鈴木敏夫は宮崎駿に黙って『もののけ姫』で放送してしまった。



鈴木敏夫は「この行為で宮崎駿が認めなければ一緒にやっている意味」はないと覚悟を持ってこの行為に及んだという。


そしてそれが大ヒット!

自分を信じ、宮崎駿との関係を信じた結果が表れた素晴らしいジブリ作品が誕生した[ぴかぴか(新しい)]




『魔女の宅急便』もまた鈴木敏夫の宣伝戦略が反映されている!


まずは下のポスターをご覧ください↓


1997180821_06ddb1d2d3[1].jpg



これは編集部が考案したポスター。

まさに『魔女の宅急便』を現すわかりやすいポスター。

『魔女の宅急便』の題名が現すポスターだが誰もがイメージできる宣伝ポスターに意味を感じないと鈴木敏夫は語り、新しいポスターを宮崎駿に書いてもらった。


そのポスターがこちら↓

続きは後半で↓↓





















後半はこちら↓↓


鈴木敏夫が新しく書かせたポスターがこちら↓

魔女の宅急便[1].jpg



(ちなみに宮崎駿はポスターを30秒くらいで書くらしい!)


魔女の女の子が抱える悩みやぶつかる問題、魔女である前に女の子であることを伝えることのできるポスターを手掛けた。


当たり前にイメージできるものではなく、映画の内容を想像豊かにイメージしてもらう事を目的としたポスター。


確かに、魔女の女の子の何とも言えない心情が表れている気がする。


鈴木敏夫の宣伝戦略もあり『魔女の宅急便』も大ヒット作となった。



天才宮崎駿の手掛けるジブリ作品の大ヒットの裏側には、鈴木敏夫の宣伝の力があってこそ生まれたものだった。








スポンサーリンク



nice!(0)  コメント(0)  トラックバック(0) 
共通テーマ:テレビ

nice! 0

コメント 0

コメントの受付は締め切りました

トラックバック 0

トラックバックの受付は締め切りました

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。